前澤ファンドに応募し、落選しました。
見たい人が沢山いると思うので、
恥を忍んで、【前澤ファンド 評価コメント資料】を載せます。
前澤ファンド 応募総数4,331件。
平均資料が10枚だとすると、4万3千枚に目を通さなくてはいけない。
4万3千枚。。
お札は新札100枚で1cm。
つまり
新品用紙で4m30cm。
印刷したものを積み上げたら、その高さは10m位か。
3階建ての家より高い。
それらすべてに目を通し
4月末日までに応募者全員にコメント付きで結果を送り返すという。
しかも、一つの応募に対して、10個のコメントが書かれている。
【評価コメント返信が早すぎる】謎は解けた。
>提案者様の今後のためにも遠慮なく厳しいコメントを返す。
とツイッターで言われているが
百歩譲って前澤さんが全てに目を通していたとしても
コメントはテンプレを送っている。
こちらが頂いたコメント。
私が提案したの方がは、特許申請中のものである。
頂いた10個のコメントで的を得ていないものが何個かある。
恐らく、AとかBとかCと付けていき
Aに対応するテンプレをプログラムで自動で挿入していくのだろう。
ではなければ時間的に出来るわけない。
誰にも当てはまりそうなテンプレのコメントで、誰の胸に響くのか。
今回応募した人は、曲りなりにも、10億出資してもらおうと思った人々である。
今回の前澤ファンドのコメント返し
日本語にはぴったりな言葉がある。
慇懃無礼
今回の出資獲得者が、前澤さんと繋がりのある――出来レースでは無かった事を願うばかりである。
まとめ
送ってもらった前澤さんの結果通知は、本人が豪語するようにデザイン性に優れたものだと思う。
たださ、一週間の期限で、デザインを望まれてもさ。
デザイナーが常駐している会社経営者しか対応できないでしょう。
皆、働いているのだから。
>学生もщ(゚Д゚щ)カモーン。
と言われていますが、学生の10万は、きつかったでしょうね。
初めの条件で、
「資料のデザインは重きを置く」
と提示して頂けたら、応募しない人は沢山いただろう。
【そこはセンスよ、加味して?】
と言うなら、
後から付け加えられた、
守秘義務の文言、記述タイミングに疑問を感じます。
応募する時、無かったからね。こんな文言。
お年玉企画はフォロワーを増やして宣伝広告の代わりにする為にされている。
今年は税金を沢山払わなければいけないので、税金対策で沢山のお金を色々使われているのです。
前澤さんを救世主だと思っている人々には、
前澤さんが不祥事を起こせば、がっかりするでしょう。
ベッキーさんの不倫のように。
はじめいいイメージの人は辛いですね。
【本気のコメント返し】がこのような物になると
これからの前澤さんの言葉は軽くとられますね。
コメント欄に
【前澤ファンドへの応募をした人】の意見や
【早すぎるコメント返信】の謎
で違う予想がありましたら教えていただけたら嬉しいです。
コメント
この度の落選、心中お察しいたします。
大金を払った上で、長期の期待と不安もあったと思います。
私は事業投資会社のマネージャーをやっていたことがあります。
前澤さんほどではないですが、毎日何件もの案件が持ち込まれ、それを精査していました。
その際に感じたことが、資金が出せるかどうかの基準から外れる案件は、まるでパターンかのように同じような外し方をするということです。それがいくつかのパターンに別れます。
私は同じような説明をしてお断りをする毎日を過ごしました。
そういう意味では、意外とテンプレート化できるものであると思います。
銀行の融資でもファンドでも、審査はまずテンプレートです。
ちなみに、なんと説明していいかわからない、かなり外した案件を持ち込まれることもあります。そのような人ほど、どこがダメですかと何度も聞いて来る傾向が高いです。
あなたの案件を拝見させていただいたわけではないのですが、この回答が何を言わんとしているか、なんとなくわかります。
実際あなたも気がついているのだと思いますが、せっかくチャレンジしたのですから、まずは客観性を持って見直してみてはいかがでしょうか。
貴重なご意見ありがとうございます。
又、同じ立場でのお仕事の話、勉強になります。
選択肢をもっているのは、前澤さんなので、落選については、仕方ないと思っています。
憤りを感じるのは、あてはまらないコメント返しでございます。