疲れて少しやる気がなくなった人向け
やる気にさせる戦国武将の言葉
「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」
必死に生きてこそ。戦国時代の必死は、すさまじかったでしょうね。
「絶対は絶対にない」
常に道はどこかにあるという意味ですね。
「臆病者の目には、常に敵が大軍に見える」
力強い言葉です。正にその通りだと思います。
「いつの時代も変わり者が世の中を変える。異端者を受け入れる器量が武将には必要である」
楽市、楽座。鉄砲。キリスト教。南蛮衣服。黒人の奴隷を部下にした等、信長は新しいものを取り入れていました。
「仕事は自分で探して、創り出すものだ。与えられた仕事だけをやるのは、雑兵だ」
現代のビジネスマンにも通じる考え方ですね。
「一歩一歩、着実に積み重ねていけば、予想以上の結果が得られるだろう」
ローマは一日にしてならずと同じ意味でしょうか。
「負けると思えば負ける。勝つと思えば勝つ。逆になろうと、人には勝つと言い聞かすべし」
言葉の力を説いた言葉ですね。
「戦わずして勝ちを得るのは、良将の成すところである」
説得して寝返らせるのが上手だった秀吉。
味方は死なず、味方が増える。まさに天下人。
「最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える」
恐怖で支配した戦国時代でも、この考え方をしていたのは、驚きです。
「怒りは敵と思え」
冷静でなくなりますからね。でもなかなかにむづかしいですよね。
「大事を成し遂げようとするには、本筋以外のことはすべて荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ」
優先順位と、敵を沢山つくるな。って事でしょう。
「及ばざるは 過ぎたるに 勝れり」
過去に戻って挑戦する事は出来ないですからね。
「百人のうち九十九人に誉められるは、善き者にあらず」
深い。尖った事を恐れるな。多数決が正しいとは限らない。という意味でしょうか。
「渋柿を切って甘柿を継ぐのは小心者のすることだ。国持ち大名にあっては、渋柿は渋柿として役に立つものだ」
今の言葉でいうと適材適所。役立つ長所を採用せよ。ということでしょうか。
「為せば成る 為さねば成らぬ成る業を 成らぬと捨つる人のはかなさ」
やってもいないのに、諦めるな。という意味ですね。
中国地方の全部とは愚かなことだ。天下を全部持つようにと祈ればよいものを。天下を取ろうとすれば、だんだん中国地方は取れる。中国地方だけを取ろうと思えば、どうして取れるだろうか
志は高い方が良いということですね。
上司の弱点を指摘してはならない
深い。決裁権を持っているのは、上司。正しい事を言っても、感情で動くのが人間。
いざとなれば損得を度外視できる、その性根。世の中にそれを持つ人間ほど怖い相手はない
確かに。損得で動く人は読みやすい。
一芸に熟達せよ。多芸を欲張るものは巧みならず
今風で言うと、一点突破。器用貧乏。
仏の嘘をば方便といい、武士の嘘をば武略という。これをみれば、土地百姓は可愛いことなり
方便と部略はその立場ならしなくては、いけない事。
すぐわかりましたという人間に、 わかったためしはない
深い井戸より出た水の方が綺麗。
日ノ本一の正直者ゆえ、義理や人情という嘘はつきませぬ。裏切られるのは弱いから裏切られるのです。裏切られたくなければ、常に強くあればよろしい
凄すぎる言葉。心理中の心理。
少しでも暇があらば、物の本を見、文字のある物を懐に入れて、常に人目を忍んで見るようにせよ
今はスマホがあるから、楽ですね。
当たり前のことが、いつでもどこでもできるならば、私があなた方の弟子になりましょう
継続するのは確かに難しい事ですよね。
命を捨てる覚悟で運を拾わねば、運などは拾えるものではない
これまた、凄い言葉。勉強になります。
ともかく金を持てば、人も世の中もおそろしく思わぬものだ。逆に一文なしになれば、世の中もおそろしいものである
ほとんどの事が金で解決できますからね。
小さな出会いを大切に育てていくことで、人生の中での大きな出会いになることもあります
ご縁は、なにがきっかけかわからない。という意味ですね。
おのれの才がたかが知れたものと、観じきってしまえば、無限に外の知恵というものが入ってくるものだ
学べ。という意味ですね。
上策は敵も察知す。われ下策をとり、死地に入って敵の後巻を断たん
下策でも、読み合いに勝った方が勝ち。深い。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
少しでもあなたのやる気が戻ったなら、嬉しいです。
ただ、くれぐれも無理はなされぬようにして下さいね。
コメント