甲斐犬が誤解されて書かれている記事が多いので、
飼ってみた甲斐犬の特徴を書きたいと思います。
筆者は、甲斐犬を飼っていました。
もう亡くなってしまったのですが、彼は様々な事を教えてくれました。
願わくば、里親に出されている甲斐犬が一匹でも多く幸せになってほしい。
そのお手伝いをこの記事ができたらいいなと思っています。
皆、うちの子。
何匹かの甲斐犬を見た感想も含まれます。
サンプル数が少ないので、甲斐犬を飼っている方の意見も聞いてみたいです。
最下層コメント欄に書いてくれたら嬉しいです。
フォロワーさんがコメント書いてくれました。ありがとうございます。
甲斐犬との出会いが心に染み入ります。
トップ画像は、コメント頂いた甲斐犬。保健所から貰われたとらちゃん。
甲斐犬は一代一主と言われていまして、成犬になってからの甲斐犬を飼った人の話を聞きたかったのですが、コメントいただきました!
貴重なコメントありがとうございます!
甲斐犬の性格
非常に穏やかで、しつけがしやすいです。
ネットで甲斐犬を調べると、狩猟犬なので、獰猛。凶暴。
家族にしかなつかない。飼うのが難しいと出てきます。
そんな事なかったです。
とっても甘えん坊さんです。
↓甲斐犬が甘えん坊なのがわかる動画です。甘え声が入っているので、音声推奨です。私が見た中で一番かわいい動画です。
動画製作者フォロワーさんから許可得てます。
犬語わからなくても、甘えたいのがわかりますよね。不思議。
子犬の頃は、確かにやんちゃでした。
一歳になり、成犬になると、威厳を持って教えた事は二度とやらなくなりました。
冷たくて気もちよかったのでしょう。
家の中に上げない時には、よく玄関タイルで横になっていたのですが、靴を噛んだ事は成犬になったら、一度もありません。
玄関の靴は片付けなくても安心でした。
おもちゃはガシガシ噛むのに。
筆者は、バーテンダーです。
お客様の中には、ゴールデンレトリバーがなつかない人がいて、文句を言っている人もいます。
この世界で人間の事を一番好きなのは、きっと人間ではなく、ゴールデンレトリバーか、ラブラドールレトリバーだと思います。
飼い主の事を好きなのは、甲斐犬も全生物トップクラスに入りますよ、きっと。
しつけ
しつけは大事。
甲斐犬は、躾を間違えたら大変な事になる事は想像できます。
仕事をしているアピールをする時の吠えかたは、尋常じゃありません。
あんな威嚇を全面にする生物は見たことがないです。
でも、その尋常じゃない吠えかたは、家族に対するアピールとしか思えませんでした。
家族が留守だった時の話です。
郵便局の人が敷地に入っていました。
筆者は自転車で帰って来たのですが、甲斐犬は小屋の中にいました。
でも、私の存在を確認すると、小屋から出てきて、郵便局の人に猛烈に吠えはじめました。
とんでもない勢いです。
知らない人だから、吠えたのではありません。
知らない人にも、我が家の甲斐犬は、普通に撫でさせます。
小心者の癖に私に良い所を見せようとアピールしていました。
そして、家族に猛烈な吠えかたをしたことは一度もありません。
甲斐犬の忠誠心
忠実過ぎる忠誠心。
可愛いのでイタズラをしたことがあります。
ジャーキーを食べている最中に「待て」と言いました。甲斐犬は止まります。
口の中に手を入れて、ジャーキーをとっても、怒りもしません。
うらめしそうな目で遺憾の意を表明されました。
ある時は、ご飯を目の前に、待てをして、その場から去りました。
30分後見に行くと、食べずに待ってました。周りは、ヨダレの海でした。
こうやって文字で書くと彼の忠誠心を利用し、酷いことをしたなと思います。
あまりの忠実さに子犬時より成犬時の方がかわいいと思ってしまう希少な犬種です。
↓台所に入ってはいけないと教えられた事を守り抜く。甲斐犬の忠誠心がよくわかる動画です。
製作者川沿いに歩くさんの許可を得てます。良かったら、ユーチューブ登録お願いします。
甲斐犬の運動量
テンションが上がった時以外は穏やかな性格をしています。
そして、あまり動かない。動くときはゆっくり。
他の犬に散歩中に吠えられても無視。
ただ運動量が必要なので、散歩は大変です。
田舎だったので、よく草原で離して走らせていました。
呼べば、必ず戻ってきます。けど、近くまで。
早々に繋がれたくなかったんでしょうね。
ある時間たつと、呼べば必ず繋がれにきました。
甲斐犬の本気走りは40キロをゆうに超えます。
その姿は、黒い矢が草原を駆け抜けていくようで美しかったです。
↓甲斐犬の運動能力がよくわかる動画です。軽々と壁を登ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
甲斐犬の誤解が少しでも解けたのであれば嬉しいです。
ただ、飼い主の躾次第なので、よその甲斐犬を撫でる時には注意が必要です。
甲斐犬は、家族に対しての態度と、知り合いに対する態度がまるでちがいますので、友達の所の甲斐犬を見てする評価はあてにならないと思います。
甲斐犬のかわいさは、忠誠心と甘えん坊な所だと思います。
甲斐犬を飼ったら、次も甲斐犬という人が多い犬種です。
そして、今飼っている甲斐犬の飼い主の方、大事にされているでしょうが、もっと、もっと愛してあげてください。大事なものは無くした時に判るとはよく言ったものです。わかっていたつもりなのですが。
あんなに慕ってくれた相手はいません。
彼は、私に犬のすばらしさを教えてくれました。
作家活動で疲れた時、不安になった時、犬の動画や画像を見ています。
彼は亡くなってからも私にプレゼントをくれ続けています。
今、少し泣きそうです。。
嘘です。なきました。
霊になって出てきて欲しい。
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コメント
うちのトラは保健所から連れて帰って来ました。1人離れた小屋でひとりぼっち。なぜかと聞くと個体差わあるけどとっても気が強く、生まれて直ぐに溝に捨てられていたそうです。他に3人の兄弟達がいたそうですが直ぐに引き取り手が見つかりトラだけ残されていたそうです。保健所では、他の子犬種との交流もあったそうなのですが、事情が事情なだけに打ち解けることが出来ずいつも怪我をさせていたそうです。警戒心が強いのは人間も同じなのかと。そんなトラを見て私は一目惚れしました。他の子たちを見るよりも先にトラに目がいき一直線に。ですが、保健所の方には最初猛烈に反対をされました。私には当時4歳の弟がおり、こんな子どものいるところにこんな凶暴な犬を渡せない。甲斐犬は怖い。危ない。と言われました。ですが、やはり家族になってみないと、躾をして家族の愛情注げば変わるかもしれない。そう言って引き取りました。
初めはとっても大変でした。色んなものは噛みちぎるは穴は掘るわ。犬の習性なので仕方が無いのですが、家には電線など危険なこともあり厳しく言い聞かせました。もちろん暴力等は一切ありません。
でも、日に日に甘えるようになり穴を掘ったり噛みちぎることは無くなりました。初めから変わらないのは必ずおしっこやうんちなどは絶対外で散歩の時だけにというものでした。いい意味でもあり、悪い意味でもありましたがww
そんなトラくんはいろんな人に興味も持ち始め、自分から歩み寄ることも出来るようになりました。でも、他の子たちに興味が合ってもなかなか友だちになることが出来ず、ドッグランや散歩で他の子にあうと、決まって怒られてしまいます。
飼い主である私は大丈夫でも、トラに対して牙を剥き出しにする子もいました。
なんでしょう、自分を人間と思っているかのような立ち振る舞いと言いますか(^^;
トラは鹿や猪にも興味がある様子で立ち向かっていきます。そこは猟犬らしいといえばらしいのですが、私や家族にしてみればヒヤヒヤものです、、、。
甲斐犬に関してはそこまでの知識はありません。というのも病気に関してなどは獣医さんや経験者などからお伺いはしています。でも、トラはトラだと思ってあまり他の子に関しては調べたりした事がありませんでした。
ですから、SNSといった場所で同じく甲斐犬仲間たちに色んなことを教えて頂いたりしています。
最終的に何が言いたいかわからなくなってきましたが、甲斐犬は見た目ほど怖いものでなく、とっても甘えたがりでとっても賢い!そして、飼い主や家族に対してだけでなく以外にも人懐っこい。でも、必ず1人は司令官?と言いますか、指示に従うと言いますか。自分の1番の上がいるのではないかと思っています。
この経験が少しでもお役に立てれば幸いです(*´ω`*)
コメントありがとうございます。
トラちゃんへの愛情が伝わってきました。
良いご家庭に引き取られ、とらちゃんは幸せものですね。
里親に出されている甲斐犬が、トラちゃんの様な幸せを掴んでくれるといいなー。
甲斐犬は、賢いし、甘えん坊ですよね。
我が家の二匹はペットショップ出身です。初めに飼う事になったゆっち(本名はゆう)はペットを飼うつもりは全くなく、娘の気晴らしに巡り歩いたペットショップで出会いました。当日の娘は職場が合わず精神的にかなり危ない状態でした。その日、何気ない彼女の犬が欲しいの一言に気晴らしになるかもとペットショップでも行く?と出かけて行きました。何件も行きました。そして一番最後のお店に。
それまでも犬を飼うつもりは全くなかった。だけど、巡り会ったんです。
家族四人はずっと好きな犬種はバラバラだったのに、ゆっちの前で全員の足が止まったんです。
店員さんの抱いてみますか?にたじろぎましたが、抱き上げた時に自然と家に来る?と言葉が出ました。
その時の娘の顔がパッと明るくなり、あぁ、この仔は我が家の家族になるべく此処に居たんだと思いました。
結局、娘は職場を辞めましたが彼女の心の傷をひたすらに癒したのはゆっちでした。飼ってみて初めて知る甲斐犬。飼うのが難しい?人に懐かない?
んー、どれもゆっちに合わない。
こんなに甘ったれるのは何故?
ただ、ゆっちにも難しい時期はありました。第一、ご飯を食べない。
カリカリも缶詰めもダメ。
いろんなメーカーを試してみてもダメ‼️だけど、手作りご飯は食べる。
諦めて毎食手作りしてました。(今はカリカリ食べます)第二、甘噛みがひどい。人の手を見ると噛みつく。
これには本当に困りました。
何度叱っても効き目無し。
ところがある日、私はキレました。
本当に痛くて、大きな声で駄目と叫びつつテーブルをバーンと叩いたんです。それから一度も噛まなくなりました。躾って難しい‼️
ひぃくんはゆっちの一年後に同じショップで。一目で家の仔がいるわ。
何でお店に居るの?帰るよ❗️って。あー、ごめんなさい。家の仔の話は長い‼️
甲斐犬を特別な犬と考える必要は無いと思います。狩猟犬?大概の犬は狩猟犬ですよ。日本の可愛い犬です。
あー、何が言いたいのか、とにかく素晴らしい甲斐犬❗️
おでこの可愛い犬です。
取りとめ無くてすみませんです。
コメントありがとうございます!
ゆっちとひーくんが愛されているのがわかります。
しつけは、大事ですね。
うちの子も子犬の時、何度も甘噛みしてきたので、しかり、羽交い締めにして、少し鼻を甘噛みしかえした事があります。
噛まれると痛いんだよとわからせてあげたら、二度と噛まなくなりました。
噛むのは、本能なんでしょうね。
でも、人間社会では絶対許しちゃいけない。
狩猟する必要ないですからね。
ただただ可愛がるだけでは、駄目かもしれませんね。
親が甘やかしていたので、しつけるのは、私の役目でした。
賢いので、何度もしつけなくて良いです。
その後は、亡くなるまでベタベタに可愛がりましたー。
貴重なコメントありがとうございます!
ステキな記事ありがとうございます。
うちには、引き取った推定12歳前後のおばあちゃん甲斐犬がいます。
今まで小型犬しか飼ったことがなく、甲斐犬という犬種もよく知らなかったのでネットで調べると、獰猛で懐きづらいので家庭には向かないとか、主人以外には心を開かないので引き取った場合は難しいとか…そんな記事も見かけました。
ですが、今実際に飼ってみて、そんなことは全く感じていません。人懐こいので、配達のお兄さん達にも「すごくおとなしいんですね!」ととっても好評です。
もちろん個体差はあるでしょうし、うちの子は高齢だし特に穏やかな性格な方なのかもしれませんが。飼い方次第では暴れん坊になってしまうという意味なら全ての犬に当てはまると思いますから、決して甲斐犬が飼いづらい犬ではないのだと思います。
でも、うちの子は閉じ込められることをとても嫌っていて、来たばかりの頃ケージを破壊してしまったことがあり、ものすごいパワーがあるのだなぁと感じました。
まだうちに来て一年未満なのですが、物覚えはとても良いし、愛情を注げばしっかり返してくれます。
お散歩に行くと、よく「何の犬ですか」と聞かれることが多くて、犬種の認知度はとても低いなぁとしみじみ思いますが(実際私も飼うまで知りませんでしたし)甲斐犬の魅力を知るとハマってしまう気持ち、今はすごくわかります。
拙い表現ですが、もっともっと、甲斐犬の良い部分が広まるといいなぁと思っています!
コメントありがとうございます!
そうなんですよね。ネットで調べると獰猛等出てくるんですよねー。
ツイッターのフォロワーさんの甲斐犬動画見ても、みんな穏やかで、甘えん坊な性格をしています。
甲斐犬を獰猛とネットにあげている人は、甲斐犬を飼った事が無い人じゃないかなーと最近では思ってしまっています。
濡れ衣は晴らしていかないといけないですよね。
うちの犬は、飼いずらいどころか、犬なんだから『もっとわがまま言っていいんだよ』と思うぐらいの忠犬さでした。人間より空気読みます。
成犬の甲斐犬飼われたんですね。
貴重なご意見、本当にありがとうございます!
まるのさんのコメントで、成犬の甲斐犬をもらう人の後押しになると思います。
獰猛は、濡れ衣だと思うんですよね。
成犬の引き取り手は少ないのはわかるんですが、
濡れ衣で殺処分なんて、本当にいただけないと思うので。。
コメントありがとうございました!!!
家族として迎え来春で16年目になる甲斐犬がいますが、一般的な甲斐犬のイメージとは打って変わって、極度の甘えん坊でとても穏やかな性格です。別の部屋に閉じ込めていたはずが、来客される方々が座るソファの足元にどこからともなくやって来て頭を撫でてもらうのが大好きです。
寂しがり屋でシャイで、感情表現が苦手だったので、例えば、何かが上手に出来た時にオーバーに褒めてあげたりハグしたり、積極的に愛情を与えるようにしました。褒めて可愛がって育てたので獰猛さは微塵も感じず、始めて甲斐犬を見たと言う方たちからも「優しい眼が可愛い」と撫でていただいたり、お声掛けいただいています。
我が家のコはケージの中で夜眠ることがストレス、不安だったようです。家族の誰かと一緒に毎晩寝させるようになってから朝までぐっすり眠っています。夜中にトイレシートを爪でフワフワに破いたりという、いたずらも全くしなくなりました。子供と同じように育てると、色々なことを覚えたり理解しようと努力するとても賢い犬種だと思います。
(溺愛しているせいか、甲斐犬のことを話し始めると褒めることしか浮かんできません。前はシベリアンハスキーを飼っていましたが、今は甲斐犬一筋になってしまいました。)
約16年前、東京甲斐犬協会様のHPを拝見しご縁をいただきましたが、近年は保護犬の譲渡が広く認識されてきています。甲斐犬を家族として迎えたいとお考えの方は是非、一度、保護団体様に問い合わせされてみてはいかがでしょう。
コメントありがとうございます!
そうなんですよねー。一般的なイメージってよくないんですよね。
一般的なイメージって、ネットやTVによるものが大きいと思うんです。
でも情報を発信しているその人達ってきっと、甲斐犬飼った事が無いんじゃないかなと思います。
初めは私も、こんなにいいこは、うちの子だけ?と思っていましたが
ツイッターを見るとそんなことも無いのがわかりました。
濡れ衣を晴らすのは、数だと思います。
カイカイさんのコメントは保護甲斐犬を飼うか迷っている方の背中を押すものだと思います。
主のいない甲斐犬が一匹でも幸せになればいいですよねー。
甲斐犬はとっても甘えん坊ですよね☆
16歳になる甲斐犬が幸せそうなのが想像できてほっこりです。
コメントありがとうございました!
甲斐犬で検索してここに辿り着いた方に、甲斐犬の素晴らしさを思いっきり伝えたいと思います!長くなりますよ!
私と甲斐犬虎徹の出会いはなんとフリマアプリでした!生後三週間ぐらいのいぬのこ?くまのこ?画像に一目惚れからの即応募でお迎えの流れになりました
が、今になると浅はかだったなと反省なんですが、甲斐犬?甲斐犬って?甲斐犬をまったく知らずにいて…なによりまず甲斐犬を見た事がなかった!それから甲斐犬をググると聡明、忠実、警戒心が強い、に続いて、懐かない、言うことを聞かない、気難しい、しつけが大変、気が荒いなどなど…(初ワクチンで連れて行った病院でもなんで甲斐犬飼ったの?難しいよ?って言われました)
えっこれ大丈夫なのかなと不安になることばかりが書かれていました。これは心してお迎えしないと…といざ甲斐犬で有名な山梨へ!鹿に気をつけながら緊張しながらの運転でした。
譲り主さんから「ちょっと待っててね~」と、段ボールに入れられて来た子、それが虎徹でした。親に離されて怖かったのかじっと動かず…でも目だけを動かして私を見てくれた瞬間、あ、この子は絶対うちの子だ!と、なぜか思ったのを覚えてます。
犬と寝るのはだめはよく聞いていたのでその日はリビングに置いた犬小屋で寝てもらいました。明け方心配になり見に行くとアンテナみたいにピーンと立ったしっぽをふりふり、もう受け入れてくれてるー!って嬉しかったです。
「あなたの名前は虎徹だよ!」それから何度か呼べば1ヶ月ちょっとの甲斐犬はすぐに覚えてくれました。まだ赤ちゃんなんだからって気にしないつもりだったのにトイレもすぐ覚えました。ご飯を食べてチッチ!チッチ!って言いながらシーツに乗せればじゃー!ご褒美のおやつをもらえば一生懸命食べてました。
虎徹ーって呼べば、頭ではわかってるけど体がついてこず、一生懸命の斜め走りでどっかに行っちゃっていつも家族みんなで笑ってました。
それから毎日を過ごしていくうちに聡明、忠実、警戒心が強いを実感しました。そしてとにかく賢く、甘えん坊ということを!
今現在11ヵ月なのでたまにイタズラ(おもちゃを噛んで壊す)をすることがあります。ですが、何度も何度もこれはだめを言い聞かせてきてだんだんイタズラは減ってきました。噛んで良いものだけを噛む。一週間ほど家をあけた時はどうしても寂しかったんだと思います、私の靴を…これはしょうがないですね!ボロボロになった靴を下駄箱の下に隠してありました。
普段は吠えないのに、深夜にうろうろしながら吠えるからなんだろうと外を見ると酔っ払いがうちの庭にいたこともありました。教えなくてもしっかり番犬をしてくれる頼もしさ!昼間の来客、宅配便のお兄さんには吠えません(これは箱の中におやつが入ってるのがわかっているからかな?)
うちには子供が二人いて、普段は三兄弟で仲良く喧嘩していますが、子供が体調不良でめそめそしていると、隣にじっと寄り添って、涙鼻水をぺろんちょして慰める優しさも持っています。
子供が寝て静かになると、膝に抱かれにきたり、ごろんとお腹を見せて全身触って~っていう甘えん坊にもなります。
結局迎えて二日目から一緒に寝ちゃってるんですが、必ず隣にいます。寒くなると布団に入ってきます。自分用の枕をしてます。何度かお互い向かい合って、お互い腕枕して寝ててびっくりした事がありました。
一代一主の甲斐犬、聡明で、忠実、警戒心が強い甲斐犬、黒い見た目で厳つい印象ですが、心を許した人にはべったり甘えん坊で、飼い主との遊びが大好きで、そしていざという時、必ず主を守ってくれますよ。人をよく見て行動する賢さがあります。
飼い主の為なら自分を抑えてでも生きる犬種だと思うので、中途半端な気持ちで飼うのはおすすめしません。でも、一生この子を大事にすると誓えば何十倍にもして返してくれると思います。
子犬時代はとにかくかわいい生き物だったけど、これからは私の人生のパートナーになると思います。そばにいてくれる安心感。これからの成長が楽しみです。
あと、甲斐犬と言えば!の虎柄、どんどん変わってきてどうなるのかなっていう楽しみもありますよー!
本当に長くなりました…でもまだまだ言いたい事あります!それぐらいかわいい犬なんです、甲斐犬は!
虎徹ちゃんが愛されてるのが伝わって来て、ニヤニヤしながら読ませて頂きました。
病院でも甲斐犬は難しいって言われたんですねー。
何故そんなイメージついてしまったんだろう。
私の祖母は柴犬を飼っていましたが、柴犬より甲斐犬の方がしつけはしやすいと感じました。
コメントありがとうございました!
昨年の4月ハナ♀が家に来ました。
初めて飼う犬が甲斐犬です。
甲斐犬は恐いイメージだったのですが…
飼ってみるとめちゃくちゃ可愛い。
ハナは、とても甘えん坊で、やきもちやき。人も犬も大好き。
散歩中、相手の犬がフレンドリーだったら、どんな犬種でもwelcome。
仲良くできます。
でも…メス犬とはあんまり仲良くならないかも。
子供が苦手。
近所のビーグル♂と、とても仲良し。飼い主サンのことも好きで散歩で会えばビーグルにも挨拶するけど飼い主サンにも必ず挨拶して撫でてもらってます。
凄く警戒心が強いけど初めての人でも匂いを嗅いで安心するとすぐお腹みせます。
家でお店をしてるのですが、お客様が車で来ても全然吠えません。車から降りてお店に入ってくところをガン見してるだけです(笑)でも、怪しい人には必ず吠えます。見た目が厳ついし吠えるのも迫力あるので…やはり恐がられます。
あと…性格なのか素直では無いです…
犬って喜びを素直に現しますよね。
ハナはフェイントかけます。
嬉しいはずなのに素知らぬ顔をしていてハナのタイミングで喜びを現します。これは子犬の頃から変わりません。始めてそうされた時は拍子抜けしてしまいました。今も変わらずハナのタイミングで喜びます。
コメントありがとうございます。
はなちゃんの具体的なエピソード。
幸せそうな暮らしが想像できて、
ふふふ。ってなりました。
甲斐犬は、凄く人の事を見てますよねー。
お店に入っていく人をチェックしてるなんて、頑張っているのですね。健気で可愛い。
もし気になるようでしたら、
喜びをストレートに表すのは、
しつけでなんとかなるかもしれません。
抱きぐせがついた子供のように、
犬も色々と覚えてしまいます。
特に甲斐犬は、賢いので色々と覚えます。
しつけの記事も書いてあるので、見てみて下さい。
人もそうなのですが、性格って生まれながらのものと、学んだ事で成り立っていると思います。
3月に家の近所で迷子になっていた子を保健所にヘルプを出して保護しました。うちに来てやっと1ヶ月です。
引き取るまでの間の3週間、甲斐犬のことを調べると一代一主だとよく見かけたので、懐いてくれるか心配でした。
が、当時の心配もどこへやら。
すっかり昔から一緒かのように甘えてくれます。
元々躾されていたようですが、新たなことも覚えてくれてとても賢いです。
推定12歳のおじいちゃん犬。
ウロウロしていた経緯はわかりませんが、うちで幸せに過ごしてもらいたいです!
推定十二才でも、甘えてくれるんですね。
しかも、暮らしてまだ1ヶ月。
成犬の甲斐犬を引き取ろうか悩んでる方に役に立つ情報ありがとうございます。
新たな飼い主さんの処で、幸せに暮らして欲しいです。
はじめまして。
我が家にも甲斐犬の兄妹がいます。元々保護犬で、2匹で放浪していたとのこと。
引き取った時点で成犬であったため、子犬から育てた経験しかない我が家はトレーナーさんを紹介していただき、もっぱら人間の方が様々なことを教わりました。
そこで知ったのは、甲斐犬含む日本犬は原種(狼)に近いため、家族に対して群としての連帯感やカースト制の感覚を抱く傾向にあること。
警戒心や慎重性は間違えれば攻撃性に傾いてしまう事。
ペットとしてのブリーディング歴の低い日本犬はむしろより正しいトレーニング、躾が必要になるという事、でした。
よく耳にする、甲斐犬は獰猛で気性が荒い、というのは、他の犬や他者に対して吠えたり喧嘩を仕掛けるような問題行動を起こしていても、甲斐犬だから仕方ないと放任すればこそ尚の事助長されてしまう性質で、庭に閉じ込め散歩でも他の犬に関わらせなければ、交流の仕方を覚えられずやはり悪い方に傾いてしまうのだそうです。
同じく、家の中で旦那様の言うことは聞くのに奥様の言うことは聞かない、といったエピソードなどは、自分が家族という群の中で、旦那様の次に偉いと思っているから起きる現象だとか。洋犬のように人間に友好的になるようブリーディングされた歴史が浅いため、特に雄犬は常に群のトップに立つ可能性をを本能として抱えているそうです。
結局のところ、どれもこれも犬にとっての主人が、安心感においても信頼性の足る存在でなければならない、という事でした。そしてトレーニングとは、犬を躾ける事ではなく、犬と正しく接するための作法を飼い主である人間が、犬とのトレーニングを通して学ぶことが本質なのだそうです。
事実うちの兄妹は本当に甘えん坊で、私達と散歩をしている時もとても穏やかな顔をしています。よく、甲斐犬なのに大人しいですねー、と言われます。
ですが、家にいる時は番犬としての役目もしっかり果たしていますし、人気のない野山で離してやるとまさしく甲斐犬の本領を発揮して突風のごとく駆け出します。
甲斐犬は正しく育てれば本当に主人に忠実で、優しくて、誠実な犬種です。
甲斐犬に対して獰猛というイメージが強いからか、時にドッグランでは不当な扱いを受けることもあり、そういったことが無くなればいいのにと思います。
しかしながら、それもこれも結局は人間の責任ですから、そういった心構えが日本の中でもっと定着して行くことを願うばかりです。
なんだか甲斐犬とは少し離れた話ばかりになってしまってすみませんでした。
コメントありがとうございます!
二匹で放浪してたのを引き取られたんですね。
もふもふは正義さんが、引き取らなかったらと思うと……涙が出そうになります。
躾や教育は大事ですよね。
それは、犬に限らず人間でも当てはまりますよね。
ちゃんと犬の事を学ばれているもふもふは正義さんのところに行けて、甲斐ちゃんたち、幸せですね。
色々なエピソードを書き込んで頂きありがとうございます!
このコメントを読まれた甲斐犬を飼おうか迷っている方の背を押し、一匹でも多くの甲斐犬が幸せになれますように。
甲斐犬は、狂暴じゃないですよー。
わたくしのハナちゃんは甲斐犬のミックスで珍しい茶黒で大きめの柴犬のようで背中はシェパードのような黒い毛が特徴でした。本当に3歳まではやんちゃで兎に角走って良く逃げましたがその弾みで車に引かれ大手術のお陰で命拾いをしましたがちょっと足がわずかに、俗に言うでした。その後は無駄走りは無くなりいつもわたくしのことだけを注視しているように思えました。毎日の散歩食事(自由業だったのでいつも一緒で全国もつれて回りました。)寝るのも一緒。妻よりも長い時間を共にしました。彼女は私の友達や大切な日とははじめてでも挨拶でわかっているようでした。甲斐犬はそのなかに人間が入っているような利口さがありました。きれい好きで自分のうんちバックももって歩きます。おしりも住ませるとわたくしがウェットテッシゅで拭いても怒りません。最高のパート~ナーでした。いつか心が癒えたときもう一度甲斐犬の雌を保護犬でもさがすつもりです。
事故に合われちゃったのですね。
でも、その後も幸せに暮らせた様ですね。
甲斐犬の血は、お利口さんにしますよね。
うちの子も
空気読むところがいじらしかったです。
コメントありがとうございました!
甲斐犬2頭飼っています。
♂が今年の9月24日で4歳
♀が7月10日で2歳になりました。
そして7月22日に4頭子犬を生みました。(1頭残して里子に出す予定です)
性格は穏やかで、かつ警戒心が強く、甘えん坊です、学習能力は高いと思います。
子犬の時は確かにやんちゃでいたずらもしましたけど、躾のせいもあり完全に収まりました。
小さい子供に囲まれて撫で回されても怒ったりしないので日本犬なのに珍しいと言われます。
マンションで室内放し飼いですが帰ってくるたびお気に入りのオモチャを咥えてお出迎えしてくれますよ。
叔父も近所に住んでいた飼い主が亡くなった♂の甲斐を引き取って育ててましたが良くなついてました。
頭が良いので主が変わってもなつくのだと思います。
歓迎でおもちゃを持って来て迎えてくれる。
可愛いですね。読んでいてふふふ。と笑みがこぼれちゃいました。
引き取った甲斐犬エピソードありがとうございます。
皆さんが言われてるとうり、やっぱりなつくんですね。
成犬になった甲斐犬を引き取ろうか迷っている方の背中を押せるコメントになると思います。
記事拝見しました。実家に甲斐犬ミックス8歳がいます。
生後40日くらいで我が家に来た子ですが、成犬になってからの方がかわいい、同感致します。
元々の気質がとても警戒心が強いのでしょうね。子犬の時は本当にそれが強くて噛み癖、他人に心を開かないなど心配していましたが、成犬になれば本当に人が大好きで甘えん坊で可愛くて仕方ありません。1人で留守番も問題なく、トイレやご飯や、何か伝える為に鳴くし、むやみに芸をしないのも賢さ故だなと思います。
狂暴、という適切でない印象が拭われたら、と私も願います。
コメントありがとうございます。
そうなんですよねー。
子犬と成犬の性格はガラッと変わりますよねー。
しかも、歳を重ねて行くとどんどん性格が穏やかになっていく。
甲斐犬は、狂暴って噂を流した人達は、甲斐犬を飼った事がなく、外から眺めた人達なんじゃないかな。と思っています。
甘えん坊さんですよね。
店の駐車場の奥に、わんこ。可愛い~撫でて店に入ったら、あの犬、甲斐犬だから触らないで。なつかないから、と言われた。え?お手したり、甘えてきましたよ、と言ったら、犬が好きですね、他人には触らせませんよ、と言われた。他にもドッグランで私を、ジーッと見てる、わんこ。可愛い~と言ったらおすわりした。近寄り、可愛いですね。触ったら怒りますか?と聞いたら多分、大丈夫。撫でたら、フサフサの毛。ありがとうございます、と離れたら、今日は、どうしたんだ?と声がした。え?今日は??。そばにいた親は、あんか怖い顔の犬に手を出すとは思わなかった、と言ってました。いや、可愛いです。
おお!
そうなんですね。
初対面の甲斐犬に触っても大丈夫かエピソードありがとうございます。
怖い顔の犬。って。
まあ、私も甲斐犬飼っていなければ、そう思っていたかもしれません。
もしかしたら、甲斐犬が狂暴というレッテル貼られたのは、見た目?
甲斐犬は警戒心強いので、沢山の人に「初対面でさわったら」を、聞いてみたいですねー。
ツイッターで、ブログコメント募集してみます。
ありがとうございます。
私の家は私の祖父の時から甲斐犬を飼い続けて私で3代目です。
亡くなった父がブリーダーをしていりしたので、甲斐犬の牡、牝同時飼育もしていました。
日本犬の中でも甲斐犬は頭の良い犬種になると思います。ちゃんと主の言葉を理解するし、不用意に飛びかかるとこもありません。ただしつけがしっかり入っている甲斐犬に限りますが。
家の代々いた甲斐犬達は基本人に飛び付く事はさせないようにしてます。ただ遊んで欲しいときは尻尾降りながら飛び付くのでそのときは状況に応じて制止をかけてます。
今現在、同一の犬舎から棗(3歳)と、凛(生後約3ヶ月)の甲斐犬がいます。
棗に関しては、躾を厳しく入れたので、対人、対犬両方に飛びかかるとこも、噛みつく事もありません。
悪さをする=私の躾が入る、と認識しているのと、私の声色、舌打ちに敏感なので常に私の了解をとろうとしたり、私の目を見て確認してます。
甲斐犬=怖いって思う人もいると思います。ただ遊んで欲しいだけなのか、相手を傷つけようとしてるのか分からないから怖いと思うんです。
甲斐犬を飼育してきて、今の現状で一般家庭で飼育されている甲斐犬は家庭犬のように性格も穏やかな子達がほとんどです。猟をしているところで飼育されている甲斐犬達は特に主とボス犬の統率がしっかり入っているのでよほどの事がない限り攻撃的になることはないと思います。
ただ上記の事は躾がどの程度入っているかによります。ちゃんと躾しているところの子達は本当に可愛いですよ。仔犬が可愛いのは当たり前だとしても、成犬になっても甘えてくるときは全身で甘えてくるので本当に可愛いですよ!
甲斐犬じゃなくても、どの犬種にも言えることです。躾は難しいけどちゃんとしなければならない
ちゃんと躾が出来ていないから、人に、犬に噛みつく、飛びかかる等の問題行動を起こしてしまうこと
飼い主ならば、自分の子達を守るためにしっかり躾をしなければならない事は当たり前の事なのだから。
因みに歴代の甲斐犬達は人に危害は1度も加えたことはないですよ。
三代甲斐犬飼われてたんですね。
しかもお父さんはブリーダー。
すごく為になるコメントありがとうございます!
そうなんですよねー。
甲斐犬に限らず、しつけは大事ですよね。
でも、甲斐犬だけが狂暴と言われてしまう。。
とほほな状況ですよね。
甲斐犬は、狂暴だから、って躾をしっかりしている飼い主が圧倒的に多いですよね。
私が知ってる甲斐犬は、いい子ちゃんばっか。
少しでも、甲斐犬は狂暴って濡れ衣が晴れます様に。
家の祖父の家一代雑種の純粋で無い甲斐犬を私が知る限り五頭飼っていました。
なので、私が主人では無いのですが、早くに失くなった一頭は余り覚えてないですが、やんちゃで元気で甘えたがりが三頭、物静かなのが二頭でした。
そのうち物静か二頭に噛まれた経験が有ります。私にとって思い出深い二頭です。
一頭は私が小さいときだったので、犬の方が信頼度があり、私がごはん食べてるときに撫でようとしたのが原因だったので、私が怒られました(苦笑)
後、彼女はかなり賢くて、できた犬だったので。
番犬でありつつも、無闇に吠えなかった印象が有ります。
お客さんの判別も優秀でした。(吠えても怖く吠えなかった)
もう一頭がいわゆる猟犬タイプに近いと思います。
余り寄り付かなかった身内(年一回の帰省くらいしかしなかった)がほぼ全員身内と認定されず、不用意にテリトリーに入り、番犬として働き噛まれたり、じいさん以外の人が一度あげた餌を、餌箱に入れようとしたら噛まれたり(苦笑)
ただし、主人で有った祖父だけは口をつかもうが逆らわないと言う…………
私は子犬のときには会ったことあるのですが、忘れられていて、大人になってから二回目くらいに会ったとき、じいさんと話していたとき?ガブッとやられました。(その結果、じいさんにめっちゃ怒られていました)
それ以来も、たまに帰省したときに散歩したり、餌をあげたり、ボール遊びが好きだったので遊んだりしているうちに吠えられなくなり、ある程度は言うことを聞いてくれたりするようになりました。
ある時から、近くで立っていると足の間に座るようになりました。
彼の母親と兄弟犬がめっちゃ甘えたがりの犬だったので、落ち着いた物です。(笑)
パワフルだったし、離れるときは罪悪感を覚えるくらい…………
脱線しましたが、彼とは慣れていた身内と一緒に触れあったのも大きいかと思いますが、ほぼ会うことが無かった私が地元に残っていた身内の大半より友好関係を作れたので、相性も有ると思いますが、猟犬タイプでもそれなりの関係は作れると思います。
また、特に彼の兄弟犬は一緒に飼っていたのに、獣医さんに驚かれるレベルで人懐っこかったので、本当にそれぞれの個性が大きいかと思います
コメントありがとうございます。
性格は、人と同じでそれぞれ個性がありますよね。