犬の身体でよく動く箇所はしっぽ。表情。耳。
これを覚えたら、愛犬の気持ちがわかります。
大好きな人の気持ちが知りたいように、大好きな愛犬の気持ちも知りたいですよねー。
今回は犬の耳についてのお話です。
しっぽでわかる犬の気持ちについてはこちら→https://toarusyousetuka.com/inunosippotoakubi
イタリアの研究チームの発見も書いています。
この記事は日本犬に多い立ち耳について書いてあります。
犬動画を見る時に耳を注目してみると面白さが増すかもしれませんねー。
犬が耳を後ろにねかせている時の気持ち
実は二つあります。
一つ目。うれしい時、甘えたい時に犬はこの耳をします。
非常にリラックスしている状態です。
飛行機耳とかうれ耳と呼ばれています。
もう一つは、ストレスを感じている時にもこの耳が現れます。
緊張、不安、恐怖を感じるとこの耳になります。
筆者が思うに、人間がストレスを感じると笑ってしまう現象に近いのだと思います。
喜んでいるか、ストレスを感じているかを見分ける方法は犬の表情を見ます。
緊張している時と、リラックスしている時の愛犬の表情はものすごく違うのは飼い主ならわかりますよね。
写真の犬は、トップ画と同じ犬です。表情がまるで違いますよね。
耳が後ろに倒れているからと言って、必ずしも喜んでいる訳じゃない事は覚えておくといいかもしれません。
喜んでる！と思って続けてると嫌われちゃう事もあるので気を付けて下さいね。
犬が耳をピンと前に立てている時の気持ち
警戒しています。
より多くの音をキャッチしようとしているのでしょう。
他の犬と喧嘩をしている時に、耳がピンと立っていたら自信の表れです。
好奇心旺盛で情報を沢山集めたいときにもこの耳をします。
犬が前方に耳を傾けている時の気持ち
威嚇しています。
この耳の時は、唸ったり、牙をむいたりするので、わかり易いでしょう。
怖がっている時もこの耳が現れます。
犬が小首を傾げる時
可愛いですよねー。何？ 何？ って言ってる様に受け取れます。
それであってますが、実用的な理由で犬は小首を傾げています。
小首を傾げると犬の耳は角度がかわります。
色んな角度で音を聞き取りたいから小首を傾げています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
犬の耳の動きを知って、楽しい愛犬生活をおくるお役に立てたなら嬉しいです。
犬はかわいい！
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後日、犬の気持ちがわかる別の行動も書いていきたいと思います。
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