最近の研究結果に基づいた
犬が「大好き!」と飼い主に伝えている11のサインをまとめてみました。
犬の事をよく知って
犬も飼い主も幸せホルモンを出して、長く健康的に生きていけたら素敵ですね。
犬の愛情表現11
飼い主の目を見つめる
犬が人間と同じようなコミュニケーションをとるのは、3万年以上人と暮らしてきて備わった遺伝子レベルの行動です。
その行動の一つに大好きな人をただただ見つめる。という物があります。
結果、犬と飼い主の幸せホルモンが増大されます。
人と犬は長いこと暮らして来たお蔭で一緒の部分が多いのです。
自分の大好きなおもちゃを持ってくる
犬が飼い主の前に自分のお気に入りのおもちゃを持ってくるのであれば
ただ愛しているという【永遠の信頼宣言】と呼ばれている行動です。
人間が仲良い人にする「おいしいから食べてみ?」という感覚に近いのかもしれませんね。
犬にあくびが伝染する
人のあくびは人に伝染するものです。
ただあくびは信頼関係にある犬にも伝染します。
犬に同時に起こるあくびは、感情的に結びついているサインなのです。
一緒に寝る
犬は眠る時、無防備です。そんな無防備の状態でも飼い主の傍にいたい。
これは誰よりも信用しているというサインです。
飼い主も大好きな犬と一緒に寝ると
睡眠がより良いものに改善されるとう研究結果が出ています。
リラックス効果ですね。
尻尾を振る
これは有名ですが、尻尾を振っていても、嬉しい、楽しいを表している場合だけではありません。
尻尾を上げ、右側に大きく振っているときに犬は喜んでいます。
舌を見せたり、眉毛を上げたりする
飼い主が見ていると、犬はより多くの表情を見せるという研究結果が出ています。
又、犬は飼い主の言葉は内容だけでなく声のトーンもよく聞いています。
飼い主がしつこいほど発する「いい子だねー」「賢いねー」なんて言葉は、犬には最大のご褒美です。
人と違い、気持ち悪い。と犬は思わないのでうんざりするほど、猫なで声で話しかけてあげてくださいね。
触れ合いを求める
犬も人と同じでスキンシップを求めています。
触れ合う事で犬と飼い主の両者の幸せホルモンは増加します。
海外では、アニマルタッチセラピーという犬を撫でる事による治療が行われています。
知らない犬でさえ効果がある触れ合い。
可愛い可愛い自分の子なら効果はひとしおですね。
わしゃわしゃ、もふもふしてあげてくださいね。
お腹見せてひっくり返ったら、絶対撫でてあげてくださいね。
寄りかかる
身体的、感情的支えになっている証拠です。
ぴとっと、背中をくっつけてきたら、そのサインですね。
頭を触らせる
基本的に犬は頭を触られるのを拒みます。頭は急所だから。
それは遺伝子に含まれているものです。
頭を撫でている時、犬が動かず満足そうに目を細めている場合、心底信頼している証拠です。
そんな時はずっと、なでなでをしてあげてくださいね。
飼い主が出かけるのを静かに見ている
犬が必ず帰ってくると信頼している証拠です。
健気に見ていたりすると、つい撫でてしまいたくなりますよね。
ちこく、ちこく~
飼い主が家に帰ると喜びまくる
喜びまくっている時、犬は幸せホルモンが出て、ストレスを減らすホルモンが出ています。
幸せを感じて、ストレスを減らせば、必然的に犬の長生き・健康につながりますね。
喜びが抑えきれずに
ジタバタとタップダンスを踏んでいる様は可愛い過ぎますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
何個ぐらい自分の子に当てはまったでしょうか。
こんなの当たり前じゃん。と思う飼い主は犬が愛している証拠ですね。
犬も人と同じで個体差と育ってきた環境により愛情表現は変ってきます。
うちの子はこういう事で喜びを表しているという愛情表現があったら、コメントで教えて頂けると嬉しいです。
12番目は皆で作っていけたら、いいですねー。
(写真はフォロワーさんの甲斐犬 虎轍君)
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