犬はご主人に身体をなでてもらう事が大好きです。
精神的な安らぎはもちろんの事、
マッサージ効果があり、犬の寿命を延ばすと言われています。
愛犬には長生きして欲しいですよね。
愛犬を撫でると、飼い主と犬に幸福フォルモンが脳内で分泌されるという実験データがあります。
犬の健康は、食事、運動、なでられと言っても過言では無いほど重要です。
※この記事は犬との信頼関係がある事が前提です。
犬は何故なでられると喜ぶのか
犬は何万年も昔から子犬の時に親犬にぺろぺろと舐められたり、
すり寄って寝たりしてきました。
犬は本能として、スキンシップを好む動物です。
成犬になっても愛情をなでられる事により感じます。
犬がなでて欲しい場所
写真の黒丸は犬が喜ぶ場所です。ピンク丸は犬によって異なります。
a 顎から胸にかけて。なでてもらうと気持ちいいです。
b 背中。こちらをなでられて嫌がる子はほとんどいないと思います。
もし嫌がったら、信頼関係が崩れている可能性があるので、注意が必要です。
c 首横。ここも気持ちいいです。首周りは全て気持ちいです。後ほど説明します。
d 横腹。こちらも信頼している主人になでられると喜びます。声が出ちゃう子もいますよね。
■個犬差が大きい場所
e 後ろ足のつけね。筆者の犬は、ここをなでられるのが一番好きでした。
なでられる度にクネクネとしてました。
ですが、ここは犬によって異なるので、様子を見ながらなでてあげてください。
f しっぽのつけね。ここも個犬差が大きい場所です。
しっぽを支えなくてはいけないので、こってはいます。
喜ぶようなら、マッサージしてあげてください。
g 首の後ろ。ここをなでられると喜ぶ犬が多いです。
犬は、重い頭を首で支えています。しかも人間と違って、重力の影響を非常に受けています。
なので首周りをなでてあげると喜ぶ犬が多いです。首の後ろが一番こっているのでなでてげましょう。
愛犬がなでられて喜ぶオリジナル場所を探せれたらいいですね。
犬がなでて欲しくない場所
嫌がる愛犬が可愛くて。。
ついつい筆者もやってしまったのですが、なでて欲しくない場所をなでるのはよしたほうがいいかも。
一度犬との信頼関係を崩すと修復するのは大変です。
A つま先。つめを切る。足を拭くなど必要意外は触らないであげるのが犬の幸福につながります。
B 太もも内側。これは個犬差がありますが一般的には、触って欲しくない場所です。
C 鼻先。神経が集中しているので触らないほうがいいでしょう。
絶対やってはいけない噛んだり、無駄吠えしたりした時にするマズルコントロールに
使われる場所です。犬にとって罰です。
鼻先はふざけ半分でも触らないようにしましょう。
D しっぽ。好きな犬もたまに見かけますが、やめたほうがいいでしょう。
嫌がる姿が可愛いから、やっちゃうのはすごーーーーーくわかります。
個犬差が大きいので、一度チャレンジしてみるのはありだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
愛犬をなでてあげるのは喜ばすだけではなく長寿にもつながります。
毎日「いいこ、いいこ」と声をかけて首周りをなでてもらう犬は幸せだと思います。
沢山の幸せな犬が増えることを筆者は願っています。
愛犬がなでられて喜ぶオリジナル場所があったら
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